家族葬・密葬の広がり
家族葬の広がり 近年急激に家族葬が言われるようになりました。テレビなどでも家族葬や密葬がたびたび取り上げられるようになりました。 合理的な生活感を持った人たちが、家族が心から親を送るという気持ちから家族葬を選択するようになってきたからです。これが家族葬が増えてきた理由です。 家族葬のメリットは、「たくさんの会葬者の応対に気を使うことなくゆっくりとお別れができるということ。残された家族が、失った家族をともに送ることによって家族の絆を確認できること。費用の点でも負担が少ないこと」です。 家族葬を望まれる方は、都市部で多く今後もますます増えていくものと思われます。しかしまだ家族葬は十分に普及しているとはいえません。言葉のわかりやすさから、「家族葬」と聞けばすぐに理解していただけますが、普及はまだまだです。私たちも、家族葬の普及にもっと力を入れてゆく必要があります。 密葬の広がり 密葬に関しても、潜在的な需要は非常に多いはずですが、葬儀会社からの宣伝の少なさのために、普及は遅れています。密葬は、本来の意味は本葬の前の家族だけによる葬儀という意味でしたが、今では通常儀式なしで火葬だけを行うという意味に変化しており、私たちも通常密葬といえば火葬のみの葬儀と理解していますが。そのために、本来の意味の密葬(これがいわば家族葬?)と新しい密葬の意味の間に混乱が生じています。そのことが、火葬のみの密葬の広がりの障害のひとつになっています。言葉を統一し、密葬が家族葬とともに広く受け入れられることを期待しています。
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